【自作】車中泊シェードの作り方

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こんにちは、トシです。

今回は車中泊に使う窓にピッタリサイズのシェードを自作する方法についてまとめていきます。

シェード(窓面目隠し)の必要性

▲びわ湖一周ロングライド2019の会場となった道の駅の朝の様子

シェードがあってよかった!

シェードがあって良かったと思った出来事がありました。それは、滋賀県の琵琶湖北部にある道の駅「塩津海道あぢかまの里」で朝目を覚ました時のこと。外がやけに騒がしいと思ってシェードをずらして外をのぞくと、ものすごい数の自転車と人に囲まれていました!なんとこの道の駅が自転車イベントの会場の一部として使用されていたのです。

プライベート空間を作れる

上記のようなことは稀ですが、車中泊をしようと考えた時にまず気になるのが、周りからの見え方という方は多いのではないでしょうか。自分が寝ている姿を不特定多数の人に見られるというのは、あまり良い感じはしないと思います。

断熱=結露防止

もう一つのメリットが、断熱です。これは外気温の暑さ・寒さから守る役割と、窓ガラスの結露を防止する役割があります。車中泊をしたことのある方は分かると思いますが、窓面の断熱をしないと想像以上に結露します。

作り方

さっそく作り方を見ていきましょう。

材料の準備

使用する材料・道具は以下の通りです。

  • 新聞紙などの大きい紙
  • 厚めの銀マット(ロールのものはまっすぐに伸ばしておく。今回は8㎜厚)
  • ペン(マッキーは使いやすいですが、紙が破れて窓に付かないよう注意)
  • ハサミ

型紙作り

まずは、新聞紙を窓の内側に当てて外側のラインに沿ってペンでなぞっていきます。その線に沿ってハサミで切り抜けば型紙の完成です。これを全ての窓分作ります。

銀マット切り抜き

銀マットにすべての型紙を当てて、一番ロスの少ない並べ方を探します。場所が決まったら型紙の外枠に沿って線を描いていきます。あとは線に沿って切り抜くだけです。

▲完成!

注意点

1つは、銀マットに線を描くときに、型紙の外側をなぞるということです。こうすることで実際の窓のサイズよりも完成品が少し大きくなるので、しっかりとハマって固定できます。

2つ目は、裏表を間違えないことです。銀色の方が外側になるように作りますので、左右対称の窓だからといって同じものを2つ作ると、どちらかが裏表逆になりますのでご注意ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。意外と簡単だったと思います。

作り方も簡単ですが、使い方も窓に内側から押し込んではめるだけなので簡単です。カーテンと違って、窓にピッタリと密着するので断熱効果も期待できます。

以上、自作シェードの作り方でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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