日本一周旅のお風呂は24時間ジムがおすすめ

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こんにちは、トシです。

今回は、私が日本一周車中泊旅をした際のお風呂事情についてお話していきたいと思います。

長期旅のお風呂は24時間ジムがおすすめ

よく旅ブログを見ていると、大抵の人は各地の温泉や共同浴場などを利用しているのをよく目にします。私自身日本一周した際は、17日間と短い期間の旅でしたが、そのうちの5日間は温泉を利用しました。

道中や目的地周辺で有名な温泉地が近くにあった場合は入りに行ってましたし、夜を超す予定の道の駅に温泉が併設しているなんてこともよくあり、温泉で温まってそのまま寝れるのは疲れも取れて気分もリフレッシュできますので利用していました。

しかし、行く先々全てに都合の良いお風呂があるとは限りません。それに、長期間の旅になると毎日のお風呂代も積もれば無視できない金額になってきます。

実際に私が利用した温泉の平均金額は620円でしたので、1か月毎日温泉に入ると単純計算で19,000円近く掛かってしまいます。

そこで、毎日のお風呂代を節約できて、なおかつお風呂難民にならないために私がお勧めするのは、全国に展開している24時間営業のスポーツジムに入会することです。

私はもともとエニタイムフィットネスに入会していたのですが、こちらは日本全国に700店舗以上を構える24時間営業のジムでコンビニ型ジムとも呼ばれています。会員登録すると全世界の同店舗が利用できるようになり、その店舗数と会費の安さと24時間営業で現代社会のニーズにマッチした、今人気のフィットネスです。

以下では私が感じた旅中に利用する上でのメリットとデメリットについて記載します。

メリット

お風呂代を節約できる

前述したように、温泉利用だけで1か月過ごすと20,000円近い出費が発生します。しかしこちらのジムは月会費7,000~8,000円前後で利用し放題です。登録される店舗によって会費が変動しますので、詳しくは公式ホームページをご覧ください。

お風呂難民になりにくい

上記でも説明したように、全国で700店舗以上の店舗数があり、各都道府県の中心部に行けば大抵こちらのエニタイムフィットネスはあります。なので観光で中心部に寄った際にシャワーを浴びていくことは十分可能だと思いますので、ルートや目的地にもよりますがお風呂に困ることは少ないのではないでしょうか。

エコノミークラス症候群等の予防になる

今回の旅は車で車中泊旅だったので、長時間同じ体制で運転しているのでどうしても体が固まってきたり、腰が痛くなってきたりしていました。ですがそんなときに、ジムで軽く運動できるのでコリの予防や運動不足解消、ストレス発散など健康に旅を続けるための体づくりに貢献します。

デメリット

利用しなくてもお金がかかる

当然ですが、月会費制のジムなので、極端な話1か月に1度も利用しなくてもお金はかかります。自分の旅のスタイルや目的地など考慮して登録する必要があります。

日本海側の店舗数が少ない

これは実際に私が困ったことなのですが、圧倒的に日本海側の店舗数が少なくて、宮城県を出発して山形~新潟~富山~と海沿いを走っていたのですが、内陸側にしか店舗がなく、序盤しばらくは温泉などを利用することになりました。

湯船に浸かれない

エニタイムフィットネスは、手軽さを売りにしているジムなので大浴場などの大掛かりな設備はありません。なのでおそらく全店舗シャワーのみとなっていますので、ゆっくり湯船に浸からないと駄目な方には向かない選択と言えます。

まとめ

ここまで私の感じた旅の際に利用する場合のメリットとデメリットを書いてきましたが、日本一周する前から普通に利用していてとても気軽に通えて、出張先などでも利用できるので運動習慣も身に付き、非常に有意義なものだと個人的には感じています。

他のジムには入会したことがないので比較などは出来兼ねますが、もっと旅向きのジムやお風呂があれば是非教えていただきたいです。

というところで、今回はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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